ペッパーフードサービス

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株式会社ペッパーフードサービス
Pepper Food Service Co., Ltd.
略称PFS
事業内容飲食店の直営店舗運営、FCチェーン展開
資本金12億8,198万1千円
発行済株式総数989万4,800株
売上高連結:223億3,306万5千円
単体:223億3,769万6千円
(2016年12月期)
営業利益連結:9億5,833万9千円
単体:10億1,437万0千円
(2016年12月期)
経常利益連結:9億7,305万4千円
単体:10億3,350万3千円
(2016年12月期)
純利益連結:5億7,297万3千円
単体:6億3,343万1千円
(2016年12月期)
純資産連結:27億7,758万0千円
単体:28億3,081万8千円
(2016年12月31日現在)
総資産連結:91億9,858万8千円
単体:92億2,524万3千円
(2016年12月31日現在)
従業員数連結:351名
単体:349名
(2016年12月31日現在)
主要株主一瀬邦夫 18.30%
エスフーズ株式会社 12.50%
一瀬建作 2.73%
有限会社ケー・アイ 2.49%
株式会社マルゼン 1.58%
MSIP CLIENT SECURITIES 1.39%
フジパングループ本社株式会社 1.34%
(2016年12月31日現在)
主要子会社Kuni's Corporation 100%

展開店舗ブランド

  • ペッパーランチダイナー
  • 炭焼ステーキ・くに
  • 炭焼ビーフハンバーグ&ステーキくに
  • 太陽の家族くに ステーキ&ハンバーグ 満腹サラダバー
  • こだわりとんかつ・かつき亭(とんかつ専門店)
  • 92'S
  • 東京634バーグ
  • 牛たん仙台なとり
  • アメリカンキッチン
  • 俺のホルモンくに衛門
  • こだわりとんかつ・かつ邦(とんかつ専門店)

かつて存在した店舗ブランド

  • 皆様の台所 キッチンくに
  • 焼き牛丼屋 - 焼き牛丼店の業態で2008年4月7日に1号店をオープンさせ、複数店舗を出店したが、僅か数年で撤退。
  • アラモアナカフェ
  • 1970年2月 - 「キッチンくに」を向島にて創業。
  • 1994年7月 - 「ペッパーランチ」FC1号店、大船店を開店(通算1号店)。
  • 1994年9月 - 「ペッパーランチ」直営1号店、浅草店を開店(通算2号店)。
  • 1995年8月 - 有限会社くにを「株式会社ペッパーフードサービス」に組織変更。
  • 1997年9月 - 「ステーキくに」吾妻橋店を業態変更し、とんかつ専門店「かつき亭」となった。
  • 2001年2月 - 日本フードサービス協会正会員となった。
  • 2001年4月 - 日本フランチャイズチェーン協会正会員となった。
  • 2003年3月 - 「ペッパーランチ」フードコート1号店を川越市に出店。
  • 2005年6月 - 「ペッパーランチ」が農林水産大臣賞「新規業態開発部門」賞を受賞。
  • 2005年11月30日 - 「キッチンくに」、一旦休業となった。
  • 2005年12月 - 北京中国1号店を開店。
  • 2006年9月21日 - 東京証券取引所マザーズ市場上場。
  • 2007年5月17日 - 同社が経営するステーキチェーン店「ペッパーランチ心斎橋店」において不祥事(詳細節を参照)があり、事件が報じられると株価がストップ安となった。
  • 2010年2月22日 - 第三者割当増資を行ったが、6420株中4422株を引き受ける予定であった投資事業有限責任組合から払い込みがなされず失権。その後、継続企業の前提に関する事項の注記がなされる事態となる。
  • 2012年2月13日 - 2011年12月期決算で最終損益が黒字に転換。継続企業の前提に関する事項の注記を解消。
  • 2012年9月15日 - 上野公園前に出来たUENO3153という施設にペッパーランチの新業態と位置付けされたペッパーランチダイナーをオープンさせた。
  • 2013年2月12日 - 業界初、真夜中のステーキ宅配を開始。
  • 2013年3月1日 - 秋葉原ヨドバシAKIBA店でメイドが料理提供をするペッパーランチダイナーをオープン(新業態のペッパーランチダイナーとしては2店舗目となる)。
  • 2013年3月29日 - 他社ブランドとのコラボレーションとして「燻製カレーくんかれ」をペッパーランチダイナー上野店で提供。
  • 2013年4月18日 - 牛タン専門店「牛たん仙台なとり」を東久留米にオープン。
  • 2013年6月25日 - ハンバーガー&パンケーキの新業態「アメリカンキッチン」をアリオ上尾店にてオープン。
  • 2013年7月12日 - ハウステンボスにペッパーランチダイナーをオープン。ハウステンボスの澤田社長が同社海外戦略担当顧問に就任し、ペッパーフードサービス一瀬社長がハウステンボスの飲食部門顧問に就任する形で連携を発表(ペッパーランチダイナーの業態では4店舗目となる)。
  • 2017年5月1日 - 市場選択制度により東京証券取引所第2部へ市場変更。

主な不祥事・事件

強姦拉致事件

2007年5月9日、同社が経営するステーキチェーン店「ペッパーランチ心斎橋店」において、同店の店長と店員が、店内に女性客が一人になったところで店のシャッターを閉め、用意していたスタンガンで女性客を脅し、睡眠薬を飲ませて眠らせて拉致し、大阪府南部の泉佐野市に用意していた車庫へ連れて行って監禁し、性的暴行を加える、という強姦拉致事件を起こした。強姦後店長と店員が店に出勤するため車庫を出ると、その隙に拉致された女性は自力で脱出した。事件発生から一週間後の16日に大阪府警が店長と店員を逮捕、同日の読売新聞のスクープで初めて明るみに出た。事件の現場となった心斎橋店はその後、この事件の影響により閉店した。

同社が展開するステーキチェーン店「ペッパーランチ」巣鴨店(FC店)で同店の店長が2007年12月18日、アルバイト募集などを行う求人広告会社の男性社員を殴り、1週間の軽傷を負わせた疑いで2008年3月4日に逮捕される。巣鴨店は店長の逮捕前日にFC契約を解除されていた。求人広告会社は店長が女性担当者に「付き合ってくれ」などと言い寄ったりしたため、強姦拉致事件の件があったことから担当を男性に代えていた。巣鴨店はその後この事件の影響により閉店した。

2009年9月5日の山口県による発表によると、同県防府市山陽自動車道佐波川サービスエリアにある「ペッパーランチ」店舗において食事をした山口市と広島市、広島県尾道市在住の計4人が、病原性大腸菌O-157による食中毒を起こした。この食中毒事件調査の過程において、この他7都府県でも同様の件が発生していることを確認された。「角切りステーキ」をペッパーランチに納入していた大垣食肉供給センター協同組合での加工時に、すでにO-157に汚染されていたことが確認されたが、加工整形肉を半生状態で客に供食してはならないことを調理する者に徹底できなかったことが問題視された。事故発生店舗に対する行政処分としての休業も含め全店舗の一時閉鎖後、ステーキ類の調理方法を変更し、生での提供を中止するなどの対策をとった。 なおこの事件後、佐波川のペッパーランチ店舗は閉店となった。

広告宣伝車による交通死亡事故

2016年5月29日午前11時24分、東京都台東区上野の交差点で、「いきなりステーキ」の広告宣伝車(アドトラック:種車は5tトラック)に、60代男性がひかれた。男性は搬送先の病院でまもなく死亡が確認されたため、警視庁はトラック運転手を、過失運転致死の疑いで現行犯逮捕。 広告宣伝車は、いきなりステーキの宣伝とキャンペーンを目的に4月25日から5月29日まで東京23区を中心に運行を計画されたイベント。宣伝車走行に際して「いきなりトラックを探して」と題し、車の写真をツイッターかインスタグラムに投稿することで、「ワイルドステーキ300グラム」が1000人に当たるキャンペーンを実施。ポイントカードを保有していない顧客は、車の写真をペッパーランチ店舗で見せることで、無料でカード入手できるようにするというもの。毎日予定走行ルートをホームページで公開していたその最終日に死亡事故を起こした。翌5月30日社長名で、事故は「広告宣伝活動において依頼した広告代理店の委託先のアドトラック」であること、「今後は道路上での広告宣伝活動は一切行わない」とするコメントを発表した。