Amazonヘビーユーザーが佐川急便の不祥事(荷物叩きつけ動画)に思うこと

結構な頻度でAmazonで買い物します。

もちろん生活用品からスマホケースなんかもAmazonで買います。便利で早いしね。

ヘビーユーザーだと思っているのですが、最近の佐川急便の不祥事について思うことを書きます。

ちなみに初めに行っておくとAmazonで商品を購入すると配達に来てくれるのはクロネコヤマトさん。たまに日本郵便さんって感じです。両社で特に嫌な思いもしたことないです。

本当ごく稀に別のWebサービスで商品を買った時に佐川急便さんが来てくれることがあるのですが、悪い思いをしたことは幸いながら今の所ないです。

 次の日配達してくれるなんて本当に感謝

今もう当たり前みたいなサービスになっていますが、購入したものが次の日には届くなんて本当に感謝しかないです。

早ければ当日なんていうこともあるけど、すごいよね。本当にすごい。ありがとうございます。

ただ最近の佐川急便のニュースなんか見ても、これってもしかしたら過剰サービスなんじゃないのってのも少しだけ感じたりする。

そういうサービスがあるから使う、便利だし嬉しいから。だけどよくよく考えたらサービス提供会社や実際に現地で働いている人にしてみたら、結構難易度高いよね。

だって特に当日配達なんてぶっ込まれたらその日の予定だとかスケジュールだとか、全く想定出来なくなっちゃうしね。

実際に具体的な業務とかは想像することもできないのですが、予定が組めないというだけで相当難易度高そうに感じます。

インターネットの普及率

総務省のサイトでネットショッピングを利用した世帯割合の推移が載っているんですが、2002年から2014年の12年間で利用率は5倍に成長しています。

多分単純に考えて配達業界だって人員が5倍になりました、ってなら一人当たりの業務量も同じくらいで問題なんてないのでしょうけど、そんなこと絶対にないよね。

おそらく人員なんかはほとんど変わっていないんじゃないでしょうか。

ネットショッピングの普及率は今後さらに増えるだろうし、最近Amazonから発売されて話題になったダッシュボタン。これもしかしたら「やめてくれー」って思っている配達員さんもいるんじゃないでしょうか。

牛丼が安く食べられる理由

こんな画像が出回っていたことがありましたけど、実際これと本質は変わらないんだろうなと感じます。

利用者は即配達しているくれることは便利だし嬉しいしで、どうしてこんなに早く配達できるんだろうってことに考えが及ばない。

あまつさえ時間指定した再配達ですら、その時間に在宅しておらず、受け取らない。

「お客様は神様」意識までではないかもしれないですが、ちょっと持ってきてくれている人に対して「まぁまた来させればいいか、お金払ってるし」って心の底の方で思ってしまっている。それが仕事でしょ、なんて思いながら自分で依頼したことに無責任になってしまっている。

佐川急便はブラック企業なのか

2016年、ブラック企業大賞に選ばれた影に「佐川急便」もノミネートされていました。あと日本郵便も。

どういった基準なのかは詳しくは知らないのですが、黒いんでしょうね。やっぱり。

個人向けの配達という面では、あまり良くない評価もされる佐川急便ですが、会社自体がブラックなんであれば働いている人たちのクオリティも下がりますわ。荒むよね。

会社を見たら最低な会社だなと思う、配達員個人を見たら気の毒な気もする

荷物を蹴飛ばしたり地面に叩きつける行為は少しも容認できませんし「佐川急便最低だな」って思います。ただ、今回話題になった荷物を叩きつけたり足蹴にしたりした個人に関しては、「気の毒だな」って感じます。

ちょっと好意的に解釈してしまっているかもしれませんが、気持ちとしてはちょっと前に話題になったすき家のワンオペとかの人とかもこんな気分だったんじゃないかと。

「もうできねーよ」「やってらんねーよ」って。

改めて言いますが、人の荷物を投げたり足蹴にすることはどんな理由にせよ容認はできません。イライラして投げたとか身勝手だと思いますし、精神的に幼稚にも感じます。

ただ、動画の人があんな状態に陥ってしまった原因が会社の管理の仕方にあったり、利用者の身勝手さにあるのだとしたら何となく気の毒だなって。

消費者としてサービス提供者への感謝の心は持っていたい

コンビニで土下座させるとか怒鳴り散らすとか、頭がおかしいとしか思えない消費者もいます。どういう心理状態なんでしょうか。やはり「神様」なんでしょうか。

今回の佐川急便の不祥事を見て改めて感じたのは、何かサービスを利用するのであれば、その先にいる提供者のことに対しても感謝の気持ちを忘れないようにしたいなって。

提供者がいるからそのサービスを享受できると考えるように改めて思うようにしたいなと。

あまりサービスも行き過ぎるとそれを提供する側は窮屈になるし、関係ないと思っていた自身の周りにもクオリティ高いサービスを求められるようになって窮屈。

ほどほどな感じであまり窮屈じゃない世界がいいなと思っています。