退職理由は転職しようとする新しい会社にバレるのか?

退職理由は新しい会社にバレるのか

退職理由は新しい会社にバレるのでしょうか。以下のような理由で会社を辞めた人にとっては、退職理由を新しい会社にばらされたくないと思います。

  • 不祥事を起こした
  • 営業職で成績を残せなかった
  • 仕事のプレッシャーから逃げたかった
  • 失敗をして会社に迷惑をかけた

こういったネガティブな理由で会社を退職する方は沢山います。むしろ、退職するのにポジティブな理由がある人のほうが少ないのではないかと思います。その会社で働き続けることになんら不都合が無ければ退職なんかしません。

もしかしたら転職しようとする新しい会社が、前の会社の退職理由について調査をするのではないか、と不安をお持ちの方が多いかもしれません。この点について少しご説明します。そもそも企業が社員を採用するときに、社員の身辺調査をすることは許されているのでしょうか。

「厚生労働省の告示」 という形で、以下の項目に関して面接で聞いたり、書類で提出させることは、“就職差別につながる恐れがある” ということが規定されています。

  • 本籍地
  • 出生地
  • 家族の地位、学歴、収入、資産額、
  • 仕事の有無、職種、勤務先、健康
  • 住んでいる家の間取り、部屋数、戸建かアパートの種類
  • 家庭環境
  • 信じている宗教
  • 支持している政党
  • 人生観
  • 生活信条
  • 尊敬する人物
  • 労働組合に属していたかどうか
  • 学生運動をしたことがあるかどうか
  • 定期購読している新聞や雑誌の名前
  • 愛読書の名前

どうでしょうか?意外と禁止事項が多いんだな、と思いませんでしたか?しかし、残念ながら 「新しい会社が以前の会社に退職理由を電話で聞くことは禁止する」 ということは規定されていません。退職理由を電話で問い合わせしたことが求職者にバレてそ双方の会社に対して損害賠償訴訟を起こされるかもしれない、ということが心理的歯止めになっているに過ぎない状況だと言えます。

実際に電話で以前の会社に問い合わせをする会社も存在するのが実状です。事実、私が以前勤めていた会社の社長が、 「辞めていった社員が新しく就職しようとしている会社から、その社員についての問い合わせの電話を受けることがたまにある」 と言っていました。

その社長がどのように答えていたのかは知りませんが、悪い印象を持っていたらやはりいいようには言ってくれないでしょう。私も以前の会社では、営業をやっても契約できない、事務をやってもミスばかり、というダメダメ社員でした。ですから退職理由がバレるかもしれないということについてはかなり不安を持っていました。

 

退職理由がバレても構わないという意気込みで臨む

もしかしたら前の会社に問い合わせをされて、退職理由がバレてしまい、さらには以前の上司や社長から悪いように言われて不採用になるかもしれません。その可能性は残念ながらあります。

しかし、そのことは気にしない事が一番です。会社なんていくらでもありますし、求人は絶えず新しいものが生まれています。前の会社に問い合わせをする会社は一部の用心深い会社だけです。そんなことにビビって萎縮するより、ポジティブな理由を面接で堂々と話すことに専念したほうが自分のためです。

 

 

過去を知られたとしても、新しく生まれ変わろうとする人間を拒否するようなフトコロの狭い会社はこちらから願い下げです。我々は前を向いて走るだけです。会社を辞めた理由がネガティブなものであったとしても、ポジティブな理由を考えて熱意を持って喋り続けていると、本当にそのような気分になってきます。

挫折や失敗をしたことを、わざわざこちらから言う必要はありません。もし退職理由がバレていたとしても、 「この人は失敗を経験しているぶん、一回り成長してそうだな。同じ過ちはしないだろう。」 と思ってもらえるように熱意を持って転職理由をしゃべれるようにしておくことが重要です。



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