人を扇動するのは得意だが、地道な努力が嫌いな人ばかり集まる

引用:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f2/5f34190518778ad42c38b19555bec737.jpg


東京では国政選挙でも都知事選でも、芸能人と著名人しか当選しないという異常事態が続いている。

テレビで良い恰好をする人はどんな人か、嘘つきで軽薄に決まっているが、次の知事も芸能人だそうです。


東京では芸能人と有名人しか当選出来ない。

今やこういう常識ができあがり、立候補するのは国政で有名な政治家と芸能人ばかりになっています。

枡添知事が不祥事で辞任圧力が強まっているが、立候補を検討しているのは芸能人と有名人ばかりです。

都知事選候補には芸能人がズラリと並び、他は左翼活動家とか元日本赤軍みたいなのしか居ない。

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マスコミに名前が上がっているのは元アイドルで国会議員のレンホー、元お笑い芸人のそのまんま東などです。

元俳優の山本太郎、タレント弁護士の橋下徹、タレントで障害者の乙武洋匡、俳優の坂上忍もネットでは支持されている。

元柔道選手の谷亮子、国会議員の小池百合子、変り種では「嵐・櫻井翔」の父親で官僚の櫻井俊などが上がっています。


名前が上がっているのは見事なまでに全員が芸能人かテレビ著名人で、このメンバーで討論番組ができるでしょう。

東京都知事が芸能人になったのは1995年の青島幸男からで、これ以降の知事は全員が芸能人という異様さです。

青島以前の都知事は官僚出身者や大学教授が多く、鈴木俊一は自治庁官僚、美濃部は教授で東龍太郎は厚生省官僚で東大教授でした。


戦後の東京都知事は官僚がほぼ独占し、たまに大学教授が登場するというのがパターンで、選挙前から当選者は決まっていました。

自民党が推薦する東大卒の官僚が有力候補で、他は社会党や共産党が推薦する候補なので、今の生活を維持したければ一人しか選択肢はありません。

こうした談合の八百長選挙に風穴を空けたのが青島幸男で、「日本は変わる」などのキャッチフレーズが新鮮に響いた。


テレビで良いことを言う人は、どんな人か考えれば良い

引用:http://blogc.fujitv.co.jp/simg/blogimg/9570e/90119/501280_pcl.jpg



東京都民はテレビを見て投票する


こうして官僚政治は打破されたのだが、それで東京の政治はマシになったかと言えば、甚だ疑問でした。

青島、猪瀬、枡添は知事になった後の評判が非常に悪く、知事としての実績は特に無い。

石原慎太郎は13年勤めたが、風営取り締まりで景気を悪化させたのとディーゼル規制しか印象に無い。


これらタレント政治家の特徴は「テレビではかっこいいことを言う」事で、特に政権の批判をする時は「自分なら上手くできた」ように振舞っている。

東京都民は枡添や猪瀬がテレビでカッコイイ言葉を言うのを見て、選挙で投票したのだと想像します。

テレビのニュース番組のゲストや討論番組は「ドラマ」と同じで台本や演出があり、出演者がかっこよく見えるように仕組んであります。


スタジオで拍手する人達は金払ってテレビ局が雇っている劇団員だったりするし、彼らが討論する相手も「仕込み」で決まっています。

それらの番組は主役の人物が引き立つようにカメラワークや演出をするから、かっこよく、頭が良さそうに見えます。

ドラマで政治家の演技している俳優を見て、俳優がその役自身だと信じる人は少ないが、これが討論番組やニュース番組だと、やらせなのに信じてしまう。


大抵の番組は現政権つまり自民政権の失敗を取り上げて、問題点を指摘した上で枡添のような主役に解決策を質問します。

そこで主役は一通りの解説をした後でカッコイイ一言を言って、スタジオの雇われ芸人達が拍手する事になっている。

それを見て東京都民は枡添や猪瀬や石原や青島に投票した訳ですが、何かに洗脳されているのではと疑ってしまいます。


地道な活動をしている人は見ようとせず、テレビでカッコイイ人を選ぶのは、東京都民の病気なのかも知れません。

面倒くさくても、もっと今までの実績とか活動内容に目を向けないと、次の都知事もまた後悔する事になるでしょう。

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