GWも明けて、今日から通常勤務。
熱海市役所では、5月1日からクールビズをはじめています。
職員は、基本的に、ノーネクタイで業務を行っています。
電気料金の値上げもあり、昨年以上の節電努力を考えていかなくてはならない状況ですので、市民の皆さんのご理解をいただければと思います。

GWのお客様の状況は、もう少ししてから報告があがってくるようです。
ただ、それぞれ現場を見た職員からの報告を聞くと、大雨が降った2日、3日の午前などを除き、各地とも大変な盛況であったようです。
私は、駅前の商店街にはGW期間中は足を運べなかったのですが、聞くところでは、お客様が歩けないくらい(!)沢山おられたとのことです。

これは、熱海、そして伊豆が依然として首都圏からのお客様に愛される身近な観光地としてブランドを備えていることの現れである一方、観光産業はいかに閑散期を少なくし、施設稼働率などを高めていくかが課題です。
このGWの特需に甘んじることなく、年間を通じた誘客に取り組んでいきたいものです。

それから、今日は、齊藤栄市長から、夜間のお客様の市内回遊を促進するために何をすべきか、との問題提起がありました。
市長が例に出したのは、糸川です。
熱海桜の整備とともに、遊歩道の整備をして、AMICの動画にもあるとおり、夜はよい雰囲気を出していますが、まだまだ活用が十分とはいえません。
私自身は、親水公園、ムーンテラスを夜散歩し、こちらも音楽などもう少し夜歩きを楽しめることはないかと、考えていました。

いずれも、直接的な収入にはつながりづらいかもしれませんが、宿泊したお客様の満足度を高めるため、取り組んでいく「主体」を育成していくことが重要です。
まちづくり、観光地づくりは、担い手の育成が本当に大切です。


さて、最後に、今日の部長会議では、不祥事の抑制のために、重要なポイントをまとめて、市役所内に周知をしました。概要は以下のとおりです。

①不正な行為は、特別な人が起こすものではなく、どんな人でも起こす可能性がある(そのことを認識して対策)
②不正発生の三大要因
 1 動機・プレッシャー(社会的に妥当な方法では解決できない課題の存在)
 2 機会(不正が可能な状態)
 3 正当化(身勝手な理由での自己正当化)
③リスク対処の三大方針
 1 把握:日常的に潜在的なリスクを把握
 2 予防:リスクの芽を摘む
 3 報告と再発防止:悪い情報ほど早く上司に報告

これらは基本的に組織としての管理に関することですが、実は、本当に大事なことは次のとおりです。

④「プロフェッショナルな公務員」としての業務への責任感と誇り
 
組織の管理ともに、最終的には職員一人ひとりが職務に誇りをもって取り組める状態があれば、私は不祥事というのは予防できるものと考えています。経済産業省でも、過去、インサイダー事件がいくつか発生していますが、失うものに対して、得るものがなんと少ないことか。

そのためには、なんと言っても、日々、仕事の中身を改善して、市民の皆さん、地域のために役に立っている、という充実感を得られるような組織運営をしていくことが、私に課せられた職責だと思っています。
そのためには、本来すべき政策をやる、やるべきでないことはやめる、という当たり前ですが、長年の継続と地域性の中で難しくなっていることを何度も何度も徹底していかなくてはなりません。
こうしたことを通じて、熱海市役所でも、「プロフェッショナルな公務員」として責任感と誇りを持って業務に取り組む職員を増やしたいと思います。

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