本日は2362夢真ホールディングスの株主総会に出席をしてきた。東京駅から歩いて数分の丸の内にある本社が入っているビルの会議室での開催であった。場所はかなりわかりにくい。しかも9時半という早い?開催時間であったので間に合わず遅れてくる人が続出であったように思う。普通は10時開始だと思うけどね。

私もギリギリの時間に会場についてしまったのでメインの会議室には入れず、外のロビーのようなところでのモニターを見ながらでの出席となってしまった。こういう体験は初めてだったが臨場感がなく株主総会に出席している感覚はほとんどない。仕事をサボってまで来て損をした感じだ。(笑)

たかだか二百数十人の株主の出席なのだから全員が入れる会場を借りればいいのにというのが正直な感想だ。会社の本音としては株主に丸の内にオフィスがあるぞというのを見せたいだけのような気がしたが。 

司会は社長ではなくよくIR説明会に出てくる役員であった。議事進行は淡々と進み質問コーナーへ。ここからが面白くなった。これまで私は何度も株主総会での質問を聞いているが、まともな質問は半分くらいで残り半分はくだらない内容で聞くに耐えない内容のものが多い。(株主優待がどうたらこうたら等々)

しかし今回質問に立った5人位?はかなりレベルの高い質問をしていたのにはちょっと驚いてしまった。皆さんまじめに勉強しているね。感心感心。勉強不足は明らかに会社側だ。議長がしどろもどろの回答をしていたのが印象に残った。質問者が突っ込まなかったのに救われた感じだ。

そして一番私が一番気に入らなかったことは社長が一切発言をしなかったことだ。質問者が社長を指名したにも関わらず理由も言わず完全に無視して議長が勝手に答えていたのににはマジで驚きを隠せなかった。

しかも今回の決算で明らかになった”不透明な部分”も大変気になった。これまで新規事業(介護関連など数社)を売却をしたがその売却先は社長の資産管理会社であった。高く売ったのか安く売ったのかは不明だが安く売ったのは間違いなさそうだ。

そして金庫株(発行株式の10%以上)を海外の株主に65億円で売却したのだいう。 売却金は現金で保有している。市場に出回る株式が10%以上も増えたのだから株価が下がるのは当然だ。会社側に株主に迷惑をかけたという認識はゼロだ。議長の発言ではこの資金をM&Aと株主還元に使うのだとか。高配当を続けるのだから株主は黙ってろと言う感じか。(高配当は社長が一番恩恵を受けるのだが)

他にもいくつか疑問に思うことがあったが、途中でここの株式は売却するとことを決めてしまったので詳細な点は気にならなくなった。ここの会社は高成長と高配当で買っていたのだが、とてもじゃないが安心して株主になっていられるような会社ではないことがよくわかった。いつ不祥事を出してもおかしくはないと感じたからだ。

今すぐに叩き売る気はないが他に買いたいと思う銘柄が出てきた場合は即効で売却をするつもりだ。残念ながら損切りになりそうだが、つくづく買い増しをしなくてよかったと胸をなでおろしているところだ。夢真は株主総会に出席して売却を決めた初めての銘柄になりそうだ。(苦笑) 

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