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 奨学金の事務処理怠った看護専門学校職員を戒告処分/神奈川県
3月30日(水)23時0分配信

 奨学金の事務処理を怠り、振り込みが保留になる事態を起こしたなどとして、県は30日、平塚看護専門学校の男性主査(51)を戒告処分にした。

 県によると、主査は2010年度の奨学金に関する必要書類を学生に配布しなかったり、学生から出された書類を関係機関に提出しないなど、事務処理を怠った。その結果、9人への奨学金計81万5千円が振り込み保留となったが、学生らからの苦情に対し事実を告げないなど、不適切な対応を繰り返した。

 

 主査は「細かい事務手続きがよく分からなかった」などと話しているという。

横浜市教育委員会は28日、就学援助の手続きを怠り、合計85万円分の不適切な事務処理を行ったとして、横浜市立上郷小学校の総括事務主査の男性職員(52)を戒告処分とした。学校長については監督責任を問い文書訓戒とした。

 同市教委によると、男性職員は2001年度から08年度までの間、経済的な理由から就学が困難な児童に学用品や校外活動費などを援助する就学援助業務について、市教委に申請しなかったり、現金化した援助金を事務室内に放置するなどした。昨年5月、後任の職員が事務処理の不備に気づき発覚した。



神奈川県教育委員会は14日、3年間に8人の親族が死亡したと偽り、忌引休暇を不正に取得していたなどとして、県立川崎高校の男性事務長(55)を同日付で懲戒免職処分とした。事務長の不祥事を受けた昨年12月の調査でも、県教委教育局学校事務センターの女性主事(28)と、県立平塚盲学校の男性技能技員(57)の職員2人の忌引休暇の不正取得が分かり、同日付でそれぞれ懲戒処分とした。

 県教委によると、事務長は2006年6月から09年8月までの間、「父方の叔父が死んだ」「妻の母方の叔母が死んだ」などと虚偽の申請を8回行い、計9日間の忌引休暇を取った。昨年7月ごろ県教委あてに投書があり、学校側と県教委が本人に聴取したところ、認めたという。

 このほか事務長は、出張後の無断欠勤や、虚偽の時間外勤務の申請を繰り返すなどした。忌引休暇の欠勤分など不正受給した約134万円は返納させた。

 事務長は「年休が足りなくなった」「前年度に残業していた」などと動機について語っているという。県教委は05年以前の服務実態については関係文書の保存期間が過ぎており、「調べられない」としている。

 一方、女性主事は08、09年に4回計7日間、男性技能技員は07年に1回1日の忌引休暇を不正に取得したという。県教委はそれぞれ減給10分の1(6カ月)と戒告の懲戒処分とした。

 山本正人教育長は「県民の信頼を大きく損ねる事態を招いたことを心からおわび申し上げる」などとするコメントを出した。今回行った調査は、県立学校の教員を除いた職員で、忌引休暇を年3回以上取り、年次休暇の残りが少ない職員だけに限定した。このため、対象を教員にも広げて再調査を行う予定という。

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