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更新日:平成28(2016)年9月23日

消防学校における入校学生に対する不適切指導(体罰)について

発表日:平成28年9月21日

千葉県消防学校

千葉県防災危機管理部消防課

千葉県消防学校において、県内消防本部から入校した学生2名に対し、教官が頬を平手で叩く不適切指導(体罰)が行われました。

さらに、この事案の発生を踏まえ、全教官に聞き取り調査を行った結果、本事案のほかに教官による複数の体罰が確認されました。

このような事態を起こしたことは誠に遺憾であり、体罰を受けた学生及び関係消防本部の皆様に深くお詫びするとともに、このような事態を二度と繰り返さないよう再発防止に努めてまいります。

事案発生日時・場所

(1)発生日時:平成28年9月8日(木曜日)午前10時30分頃

(2)発生場所:県消防学校(千葉市中央区仁戸名町666-2)屋外訓練場北側道路上

当事者

(1)体罰を行った者:教官A(副主査併任教官)※県内消防本部からの派遣

(2)体罰を受けた者:初任科生2名

状況

実科査閲訓練中、初任科生の態度に問題があると判断した教官が、初任科生に対し、平手打ちで3回、別の初任科生に対し、平手打ちで1回叩いたもの。1名は鼻部打撲。

ただちに担当課長から当該教官に指導の範ちゅうを逸脱している旨強く指導し、当該教官は深く反省した上で、両名に謝罪した。

全教官に対する調査

全教官(16名)に対し、体罰の有無について、個別聞き取り調査を行った結果、さらに次の事案が確認された。いずれも負傷は無し。

時期

内容

平成28年2月 初任科生1名に対し、臀部を1回蹴った。(併任教官A)
平成28年4月 初任科生1名に対し、1回平手打ち(併任教官B)
平成28年5月 初任科生1名に対し、3回平手打ち(同上)
平成28年8月 初任科生2名に対し各々1回、1名に対し数回平手打ち(同上)
平成28年8月 初任科生1名に対し、1回平手打ち(併任教官C)

再発防止策

校長による訓示

9月13日(火曜日)、校長から全教職員に対し、以下の訓示を行った。

(1)禁止行為である威嚇、暴力行為、言葉による罵倒等を絶対にすることなく、指導者として自覚を持った指導を徹底すること。

(2)教官会議の開催及び個別面談

教職員は定期的に教官会議を開催し、学生指導に対する課題や悩みについて協議し、必要に応じて校長、副校長、課長と個別面談を実施すること。

「消防学校における学生指導基準」の徹底

平成26年1月に制定した、消防学校における学生指導基準を改めて全教職員に徹底させる。

パワーハラスメント研修の実施

外部専門講師を招へいしたパワーハラスメント研修を実施する。

学生に対するアンケート調査の実施

以前の入校生を対象に、類似事案の有無について状況把握を行い、更なる再発防止に役立てる。

関係者の処分

このような事態を深刻に受け止め、併任教官については各消防本部(派遣元)にて、管理監督者については県にて厳正な処分を検討する。

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お問い合わせ

電話番号:043-223-2179

ファックス番号:043-224-5481

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