経過報告書の書き方と例文・テンプレート - 決意表明の例 文書とスピーチ


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経過報告書も経緯報告書・顛末書・始末書と共に、不祥事に関する報告書です。世の中、良いことは堂々とアピールや表明をして知ってもらいたいものです。反対に良くないこと・不祥事はできれば知られたくないものです。しかし、発覚してしまえば事の責任は完膚なきまで取らされることになります。あたりまえのことではありますが・・。

テレビのニュース報道などで、企業のトップや経営陣が不祥事に対して謝罪するシーンを見かけます。こういったことは、内部告発によるところのものだそうですが、告発に至る経緯の中から、謝罪シーンとは裏腹に、経営陣ないしは経営トップがいかに傲慢不遜に悪事を働いていたかが判明しています。

そして、こういった、世間的にも影響大な事案の後始末として出されるのが、いわゆる『経過報告書』です。ローカル的ないしは狭い範囲にあっては、こういった事とは関係なく、経過報告書のタイトルで付される文書もありますが、一般的に経過報告書といえばこのような存在であるのです。経過報告書とは規模の大きな始末書と言えるかもしれません。

それにしても、東京電力の経過報告は今後どのようになっていくのでしょうか。原発の事案自体、いったいいつ収束されるのでしょうか。東電関係の経過報告書というものがあるとして、それは、今世紀最大規模の始末書ということになるかもしれません。

会社の経過報告書は事故不祥事報告書がメイン

会社にあっても経過報告書なるものはフォーマットとして存在しますが、実態は不祥事や事故の報告書ということになるようです。

【経過報告書の例文やテンプレートのリンク】

さて、本当の経過報告書については、以下に、奈良市管理職職員による公金着服事件に関する経過報告書について触れています。経過報告書とはこういうものであるという例になります。

奈良市管理職職員による公金着服事件に関する経過報告書

かつて、奈良市の管理職だった元職員2人が市税を滞納した市民からの延滞金を着服した事件がありました。2人は平成19年から23年までの間に、79人の市民からおよそ4300万円を着服したとされています。とんでもない事件です。そして、奈良市は、本事件に関する詳細な【経過報告書】を公開しています。「奈良市管理職職員による公金着服事件に関する経過報告書」の目次は次のようなものです。

  1. はじめに
  2. 市税延滞金の賦課業務の概要
  3. 公金着服事案の発覚と調査開始までの経過
  4. 調査班による調査内容と調査結果
  5. 被害届提出の状況
  6. 職員の処分と管理監督職員の処分について
  7. 再発防止に向けて
  8. 損害賠償請求について
  9. おわりに

本文はこちらです▼

奈良市管理職職員による公金着服事件に関する経過報告書

また、関連文書はこちらです▼

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