2016年5月26日

不祥事件の発生について

各 位 
 しまね信用金庫

この度、まことに遺憾ながら当金庫におきまして、下記の不祥事件が発生しました。
信用を第一とし、社会的、公共的な役割を果たすべき金融機関としてこのような事態を招いたことについて、役職員一同深く反省すると共に、被害に遭われたお客さまをはじめ、日ごろからご愛顧やご支援を賜っておりますお客さま、地域や会員の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます。
今回の不祥事件の発生を厳粛に受け止め、皆さまからの信頼回復に向けて、再発防止に向け全力で取り組んでまいる所存でございます。

 1.不祥事件の概要
事件の内容(1) 事故者は、事務上のミスを隠すため、取引先に対して以下(2)の手口により不正に調達した資金を用立てておりました。
(2) 事故者は、複数のお客さまの名義を使いローンの借入れを行うという手口により当金庫から資金をだまし取り、自らのローンの返済資金、飲食費、遊興費等に充てておりました。
発覚の経緯約定返済期日が遅れたお客さまに対して、営業店の役席が電話連絡したところ、お客さまはローン借入れの認識はなく、お客さまとの会話の中で(既に本部に異動していた)事故者の名前が浮上しました。
そのため、過去の返済履歴の確認など内部調査を実施した上で、事故者に確認したところ、本件を認めました。 
事故者当金庫元職員(30代男性、課長職) 
発覚年月日平成28年5月2日(月) 
発生期間平成21年5月20日〜平成28年5月1日
発生店本店営業部、母衣町支店、出雲支店、乃木支店
事故金額20,965,306円 (事故者家族により弁済を受ける予定)
事故金額
(累計) 
(1)について、  1件、1,000,000円
(2)について、  20先、51件、累計52,376,000円((1)の金額を含む) 
 2.お客さまへの対応

ご迷惑をおかけしたお客さまには、事件発覚後、面談のうえ事情を説明すると共に、深くお詫びいたしました。
なお、現時点で判明している被害者のお客さまには金銭的被害等は発生しておりません。

 3.関係機関への届出等

事件発覚後、警察へ通報いたしました。
また、監督官庁には、事件発覚後、ただちに第一報を行いました。また、法令に基づき、不祥事件の発生を知った日から30日以内に不祥事件等届出書の提出を行う予定です。

 4.人事処分

事故者については、5月2日付けにて懲戒解雇処分といたしました。また関係職員等についても、本件に係る調査結果も踏まえ、関係諸規程に基づき厳正な処分を実施いたします。

 5.今後の対応

当金庫は、法令等遵守を経営の最重要課題の一つと位置づけ、法令等遵守態勢の強化に取り組んでおりますが、今回の事件を厳粛に受け止め、再発防止に向けて内部管理体制の一層の充実・強化に向け当金庫を挙げて取り組んでまいります。

  本件に対するお問い合わせ先

しまね信用金庫 経営企画部
担当:飯塚、落合
TEL.0852-23-5505(平日/9:00〜17:10)