ニュースリリース

平成27年9月17日
不祥事件の発生について

 株式会社 秋田銀行(頭取 湊屋 隆夫)におきまして、このたび誠に遺憾ながら、当行の元行員がお客様の現金を着服するという不祥事件が発生いたしました。
 公共的な役割を担い、信用を第一とする金融機関において、このような事件を発生させましたことを深く反省いたしますとともに、日頃から当行をご愛顧いただいておりますお客様、地域の皆様ならびに株主の皆様に、心からお詫び申しあげます。
 当行では、今般の不祥事件を厳粛に受け止め、再発防止に向けて、内部管理態勢の一層の充実・強化をはかり、役職員が一体となって信頼回復に全力で取り組んでまいります。

1 事件の概要
(1) 当事者
 当行本店営業部(秋田県秋田市)に勤務していた行員(男性、20代)
(2) 事件内容
 窓口で入金受付した売上代金を精査・整理する専門部署へ搬送する途中に麻袋から現金の一部を抜き取り、着服したものです。
 着服に及んだ回数は、平成27年4月に1回、同年8月に2回、いずれも同一のお取引先様が店頭にお持込になった大量紙幣・硬貨を搬送途中で抜き取ったものです。
 当事者は、当該お取引先様がお持込になる金額と実際に計算した金額が度々相違するケースが発生していたことに乗じて、不正に及んだものであります。
 着服した現金は、本人口座への入金または自宅で保管しておりました。
(3) 発生期間
 平成27年4月から平成27年8月まで
(4) 事故金額
  着 服 額 お客様数
 お客様から着服した累計額 1,154,000円 1社
 実質被害額(未返金額) 0円
(5) 発覚の経緯
 平成27年8月14日(3回目の着服)に、お取引先様からご入金金額の違算が続いて生じていることへのお問い合わせがあったことを端緒に、内部調査を進めたところ、平成27年8月26日に着服が発覚いたしました。
2 お客様への対応
 ご迷惑をおかけしたお客様へは、速やかにお詫び申しあげ、被害金額については、元行員によって全額弁済されております。
3 関係機関への報告
 本件につきましては、すでに監督官庁および所轄警察署に報告しております。
4 当事者等の処分
 当事者については、当行の内部規定に則り、すでに懲戒解雇をいたしております。本件に関する管理監督者についても、厳正な処分を行っております。
5 再発防止策
 今般の事態を踏まえ、現金搬送方法の厳格化ならびに違算発生時の検証態勢の強化について、すでに再発防止策を講じております。
 法令等遵守の徹底につきましては、これまでも最重要課題として認識し、行内の態勢整備に努めてまいりましたが、今後は、内部管理態勢の一層の強化や行員に対するコンプライアンス教育の再徹底など、再発防止に向けあらゆる面において、役職員一同全力を挙げて取り組んでまいります。

(以 上)