今回の事件の経過

まず「パークシティLaLa横浜」という三井不動産レジデンシャル販売の人気マンションが傾いていることが発覚した事件。

住民が発見して、渡り廊下のつなぎ目が2cmほどずれているということで発覚しました。

10月5日にセメント量のデータ改ざんがあることを旭化成建材が報告して三井住友レジデンシャルが横浜市に報告して全国ニュースになりました。

でもくい打ちデータの改ざんってじつは業界で横行していたらしい

国交省住宅局OBが率直に漏らす。

「杭打ち偽装は、住宅建設業界が抱える構造的な問題だ。工期が限られているうえ、一次、二次、三次と多重下請け構造のなかで工事が行われるから、チェック体制があいまいで責任が分散してしまう。『見て見ぬふり』が横行するなかで、たまたま52本の杭のうち8本が未到達の手抜きマンションで発覚した。

この数は異常だが、手抜き工事やデータ偽装は日常茶飯で、今、発覚している事例は氷山の一角だ」

出典http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46216

発表をうけて三井住友建設は地盤調査を開始

どうも旭化成建材だけの問題だけではなさそうだという話も.....。

三井不動産レジデンシャルはマンションの買い取りを申し出る

買い取りの話が早く出た理由についてのよからぬ話も...。

「三井不動産が、全面建替え、買取を言い出すの早かったね」(しかも、これまでの市場の最高値で買い取るといいます)

ちょっと早過ぎるよね。まだ本格調査もしていないのに。

昨年問題になった住友不動産の方はまだ結論が出ていないのにね。

あまりに早いので、他に何か事情があるのかと思っちゃうよね。

本格的に建物の調査までされると、また何か出てきそうで、早く壊したいのかも…とか。

先日は、基礎の地中梁の瑕疵もあったし、東日本大震災では柱の強度不足も発覚し、建替えもあったよね。

もし、ここで、建物本体も調査して、少しでも問題があることがわかったらそれこそ大変で、その後、他にも波及してどれだけの建物が調査対象になるか。

だから、杭打ちの問題だけに納めるために、早く壊してしまいたい…みたいな臭いを感じちゃうんだね。

それも危機管理なんだろうけど。

住民の多くは建て替えを希望される。

まあ立地は決して悪くないし、こんど建て替えたものはまず間違いないものをつくるでしょうからね。(それまで不正があったら三井レジデンシャルがやばいですもんね。)

三井住友建設「ミス」じゃなく「故意」?短いくい使用指示

くい打ちデータ改ざん問題の発端となった横浜市の傾いたマンション建設の際、設計や施工をした三井住友建設が、マンション建設前に解体された旧建物の一部で18メートルのくいが使われたことを知りながら、14メートルのくいを使うよう旭化成建材に指示していた

出典http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/12/03/kiji/K20151203011617840.html