企業の組織改革を実現し、次世代リーダーを育成するトレーニングで人材育成支援

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業種:食品メーカー

近年、様々な企業の不祥事が次々と発生し、企業の危機管理や不祥事に対する関心が高まっている。 コンプライアンスや企業倫理、CSRなど、危機管理に関わる各種の施策が導入されているが、リスクに対する認識の欠如や法令順守など倫理観や行動規範の未確立、目標達成に対する圧力など、良質な企業風土の崩壊が本質的な要因という認識が必要である。

原材料の高騰や世界的な人口増と国内の少子化に消費者の嗜好の変化、そして特に安心・安全に対する消費者意識の高まりなどに対応していける組織の再構築が急務という認識が経営層に強くあった。
そのため、我が社にも内在している可能性がある組織リスクに対し、企業風土・体質の転換を図ることにより手を打っていく運動としてスタートした。

1年目は、組織の行動規範の核となる管理職層の組織リスクマネジメントの変革に取り組み、管理職層が中心となって各職場で「自組織の健全化」に取り組んでいる。現在は次のステップとして、情報の共有や内部けん制が機能するオープンな企業風土の醸成に会社全体で取り組んでいる。

  1. 組織リスクの核となる企業風土・体質の変革
  2. 管理職層のマネジメントの変革
      組織リスクに対する体系的な理解に留まらず、意識→思考→行動の変革を促す

組織リスクマネジメントに対する観点として、コンプライアンスに関する様々な規定などのハード面の構築と合わせ、業界や我が社の常識ではなく、社会の常識や倫理観を持った企業体質、オープンな企業風土の醸成や、質の高い常識を持った人財の育成などソフト面が重要となる。

 

事前に「我が社の組織リスクに対する調査」を実施。

その調査結果を題材に、我が社に内在する組織のリスクの現状を明らかする。


調査結果により、我が社の脆弱性、リスクマネジメントに対する現状を把握し、

打ち手やその優先順位を検討する題材であり、手段なのである。

 

実在する企業の不祥事の事例を題材に、その発生の構造や対処について学習。


特に事例企業における不祥事発生の構造と、自社の現状との関係性を見出し、

組織リスクという観点で自社、自組織の問題点、そして管理職として持つべき観点とマネジメントの在り様を検討。

職場に戻ってから、自組織のリスクについてメンバーを巻き込み、具体的な解決に向けて
取り組む。組織内のコミュニケーションを活性化させ、オープンな風土をつくる。