国会議員の不祥事と責任の取り方まとめ国会議員の不祥事が立て続けに起こっています。ということで、今回は国会議員の直近での不祥事とその責任の取り方についてまとめてみようと思います。

過去の不祥事がどうというよりも、本人や組織がその不祥事に対してどう責任を取ったかに着目をしてみましょう。組織として考えると、できれば不祥事はない方が良いのは当たり前ですが、起きてしまった不祥事に対してどう対処するか、といった観点から見ると、それぞれの組織の信頼度が見えて来るように思います。

国会議員の不祥事と責任の取り方まとめ(2016〜2017年)

自民党の不祥事

不祥事内容責任の取り方
甘利明
経済産業大臣
URへの口利き疑惑経済産業大臣を辞任
宮崎謙介
衆院議員
不倫騒動衆院議員辞職・自民党離党
中川俊直
衆院議員
不倫疑惑民進党青年局長を辞任
今村雅弘
復興大臣
「(震災被害が)東北で良かった」と発言発言を撤回し、復興大臣を辞任

民進党の不祥事

民進党不祥事内容責任の取り方
山尾志桜里
衆院議員
政治資金不正請求(ガソリンプリカ)問題謝罪会見のみ
蓮舫
参院議員
二重国籍疑惑そのまま民進党党首へ
初鹿明博
衆院議員
不倫疑惑民進党青年局長を辞任
西村智奈美
衆院議員
会計担当職員が政党交付金を含む 3,360万円を着服謝罪会見のみ

共産党の不祥事

共産党不祥事内容責任の取り方
藤野保史
衆院議員
「防衛費は人を殺す予算」と発言発言を撤回し、共産党政策委員長を辞任

いくつかの政党で不祥事が起きていますが、政治資金や政党交付金の不適切な会計処理と不倫疑惑、そして失言がほとんどを占めています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

自民党は、政権与党ということもあってか、比較的早い段階で厳しい責任を取る流れになっています。それに対して、民進党では、初鹿議員が党職を辞任したものの、山尾志桜里議員(当時、民進党政調会長)も蓮舫(当時、民進党代表候補から民進党代表)も会見を開いただけで、責任を取るでもなく、処分を受けるでもない点が気に掛かります。

野党として、政府を追及するのであれば、自らも不祥事に対して、毅然として処分をしていく必要があります。人には厳しく、身内には甘いという“ダブルスタンダード”では、政権担当能力がある政党とは見なされないでしょう。

とはいえ、自民党の不祥事も軽率のそしりを免れない内容ですので、与党・野党を問わず、国会議員は国民の代表であることを肝に命じて、緊張感を持って国民のために働いてもらいたいと思います。

スポンサーリンク