こんにちは。優秀くんです。

さっそくですが、今回は、先週の月曜日に発表された、の決算発表内容と不適切会計処理について、誰もが分かりやすいように説明しようと思います。よろしくお願いします!

□ FY2014の東芝の売上高・純損失について

まずはマクロな視点から。先週の月曜日(9/7)にようやく発表された売上高と純損失がこちらになります。

- 売上高:66,559億円

- 純損失:▲378億円

前回作ったマップにプロットし直すと、↓こうなりました。(縦軸が損益、横軸が売上です。)

 

ってのが率直に心配ですが、今日の本題はそこではないので次に行きます。

□ なにをどれくらい不適切会計したの?

さてさて、ニュースで騒がしている東芝ですが、要は、決算で発表する数字を、誤って?わざと?、正しくない数字を公表していたために、ここまで炎上している訳です。年度ごとにどれくらい間違えてましたーという報告の数字も同時に公表されています。

それが、こちら!どーん!

うーむ、良く分からない…。

 

分かりやすく説明することが、このブログの使命です。この表を端的に箇条書きで説明しますと、こうなります!

  • 2008年度:赤字を764億円分少なく見せて発表しちゃいました!
  • 2009年度:本当は赤字だったのに、415億円の計算間違えをして、272億円の黒字と発表しちゃいました!
  • 2011年度:本当は614億円の黒字なのに、間違えて、1,454億円の黒字と発表しちゃいました!
  • 2012年度:本当は749億円の黒字なのに、間違えて、1,596億円の黒字と発表しちゃいました!

などなど、間違いを連発してしまい、他の年度も含めると合計として、

  • 本当は3,582億円の黒字のところ、間違えて、5,830億円の黒字と発表しちゃってました。間違えてた合計金額は、しめて2,248億円になります!ごめんなさい!

という訳です。2,248億円のミス。まじはんぱねー額ですね。元々、3,600億円近くの黒字になってるのに、更に多く見せる必要があったんでしょうか。はい、それはきっとオトナの事情なんですね。東芝の財務部門で働く社員なんて間違いなくエリート集団でしょうから、こんな間違えることないはずですよね。

 

次に、ではどうやってそんな間違いをまかり通すことができたのか、書いていこうと思いますが、書き出したらまた長くなるので、また次回、お目にかかりましょう。

それではまた!

 

今回参考にした資料はこちらです。情報が間違えていたり、数字が間違えていたらごめんなさい。優秀くんもたまには間違えます。