2015.08.21更新

  この度、当組合の不祥事について、職員の処分および管理監督者の処分等を行いました。
  日頃から、法令遵守並びに適正な損害評価に努めてきたところですが、農業共済制度の信頼を損なうこととなり、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
  今後、二度とこのような不祥事が起きないよう役職員一同再発防止に取り組み、組合員の皆様、農業共済制度の信頼回復に努めてまいります。



  岡山県の措置命令(平成27年3月20日付岡山県指令組第95号)」を受け、県の検査において正当な損害評価に基づかない共済金の支払いという法令違反の事実を隠ぺいし、検査員に対して、虚偽の報告を行い、検査を妨げた検査忌避行為については、法令を遵守して農家の方をはじめとする関係者に信頼されるというコンプライアンスの基本が組織になかったことが最大の理由であると深甚なる悔悛に至っております。
  また、水稲共済事業において正当な損害評価に基づかない共済金の支払を行った複数の法令違反についても、コンプライアンス態勢が不十分で、内部のチェック機能が働かず、とりわけコンプライアンス態勢を先導して一般職員の評価業務をチェックすべき管理職が今回の不祥事に関わっており、組織として由々しき事態であり、国の農業経済政策の実施機関である農業共済団体としての「法令等遵守態勢」ができておらず、内部統制活動やリスク管理が不十分でありました。
  さらに、当然加入組合員の掛金及び賦課金の徴収に当たり一部の組合員に対し督促等の徴収努力を意図的に怠る法令違反を管理職である部長、課長等が平成12年度から平成23年度まで行っていたことについても、管理職のコンプライアンス意識の著しい欠如と、あるべき正しいリーダーシップが不足し、組織全体で内部監査ができていなかった事が最大の要因であり、猛省しております。

【理事会で決定した処分(平成27年6月15日)】
  ①当事者(職員)の処分
    ・1名  降格
    ・2名  退職のため、懲戒処分の対象外
  ②管理監督者責任(善管注意義務違反)
    ・組合長    年報酬20%カット 
    ・理事・監事  年報酬10%自主返納
    ・参事     厳重注意
    ・課長     厳重注意(直属上司)

  ※損害賠償請求等については、法律に基づき検討しています。

平成27年8月21日


岡山地区農業共済組合
組合長理事 田口 裕士




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フリーダイヤル:0120-662-031  FAX:086-276-5556
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