お答えします

警察官の不祥事について(回答:警察庁)

警察官の不祥事が報道され、国民の皆さまの警察に対する信頼を損ねていることについて、警察といたしましては、ご意見を真摯に受けとめております。

平成12年8月、国家公安委員会及び警察庁が「警察改革要綱」を策定した後、全国警察は、その実現に全力を尽くし、それとともに不祥事(非違事案)も順調に減少してまいりました。

しかしながら、平成22年、全国における懲戒処分者数は大幅に増加し、翌23年、そして本年もその傾向は続いております。言うまでもなく、警察の任務を遂行するためには、国民の理解と協力が不可欠であり、これらは国民の信頼を基礎として得られるものであると認識しております。このため、このまま不祥事(非違事案)が多発することは、国民の警察に対する信頼を損ね、ひいては、治安の悪化を招く重大な問題であることから、警察としては危機感を持って再発防止策に取り組んでいく必要があるものと認識しております。

こうしたことから、警察庁においては、庁内に「「警察改革の精神」の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会」を設置し、警察のあるべき姿を追求することといたしました。その中では、不祥事(非違事案)の未然(再発)防止対策を強化するための施策等を検討するとともに、「困り苦しむ国民を助け、不安を抱く人々に安心を与えること」が警察の真髄であることを明確化して柱の一つに据えることとし、「「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策[PDF] (別添資料[PDF]参考資料[PDF])」として各種施策を取りまとめたところであります。

警察といたしましては、国民の信頼を確固たるものとできるよう、不祥事(非違事案)の根絶に向けて取り組んでまいる所存であります。今後とも、警察に対する御理解、御協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

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