香川県高松市が本店の地銀、百十四銀行(8386)の支店長が元暴力団組員へ不正融資を行い、特別背任容疑で逮捕されたというニュース。

以下、毎日.jp(2009/11/16)より引用
百十四銀行九条支店(大阪市西区)を巡る不正融資事件で、元暴力団組員側に1億円を超える不正融資をしたとして、大阪府警は16日、元支店長、木谷康敏(55)=兵庫県西宮市神楽町▽同支店の元課長代理、熊野宏昭(38)=愛媛県新居浜市港町▽元暴力団組員、小川哲生(40)=住所不定=の3容疑者を会社法の特別背任容疑で逮捕したと発表した。融資総額約10億5000万円の大半が回収できなくなっており、府警は巨額融資の実態解明を進める。

3人の容疑は07年8月31日、元組員が統括する建設会社など3社に、本店の決裁を得ないまま無担保で計約1億3800万円を融資し、同行に損害を与えた、としている。
(中略)
建設会社など3社のうち、2社は経営実態がなかったとされる。この3社を含め、小川容疑者が統括する4社には約半年で、総額約10億5000万円が融資された。しかし、昨年2月以降、まったく返済されておらず、約9億3000万円が焦げ付いているという。

一方、融資先の営業実態の精査を担当していた熊野容疑者は、木谷容疑者とともに小川容疑者から高級クラブでの飲食やゴルフの接待を受けていた。融資された約10億5000万円のうち数億円の使途が不明とされ、府警は巨額融資の動機や金の流れを追及する方針。

小川容疑者は堺市のマンション1棟約2億円と大阪府茨木市の一戸建て住宅約5千万円を個人名義で購入したとも報じられています。