橋爪功、息子の不祥事を直筆文で謝罪「俳優活動を続けていければ」

 俳優、橋爪功(75)が7日、息子で俳優の橋爪遼容疑者(30)が覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたことを受け、所属事務所を通じて直筆のコメントを発表した。

 事件が発覚した3日に東京都内の自宅のインターホン越しに取材対応していたが、正式にコメントするのは初めて。

 功は父親として、まずは息子の不祥事で周囲に迷惑をかけたことを謝罪。「今は突然のことで気持ちが追いついていません。正直、話すべき言葉が見つかりません」と率直な心境を吐露した。

 息子については「本人も大人ですので自らの責任で正しく対処していって欲しい。親としてはそれを願うばかりです」と更生を願った。

 自身は10日ごろまで活動を自粛する意向であることを発表しているが、「私としては出来れば今後も俳優活動を続けていければと思っています」と苦しい胸中をつづった。現在すでに引き受けている仕事はキャンセルはせず、こなしていく予定だ。

 功はこの日も都内の自宅で過ごした。関係者によると、息子の出演映画「たたら侍」が公開3週間で打ち切りになるなど周囲に多大な迷惑をかけていることから、謝罪文を自筆で書こうとペンを取ったという。

 築地署に勾留中の遼容疑者とはまだ接見しておらず、自身の顧問弁護士を通じて息子の情報を聞いている状態。息子の今後については、本人と会って話し合ってから考えるとみられる。

 ただ、遼容疑者は覚醒剤の所持容疑とともに使用も認めており、3日付で所属事務所を解雇されており、芸能活動の継続はきわめて厳しい。