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【北関東大学ランキング】
群馬大が茨城、宇都宮大に逆転許し…指定席の2位から転落 病院不祥事が影響か?

群馬大学医学部と付属病院=前橋市

 調査・コンサルティング会社「日経BPコンサルティング」(東京都港区)が11月30日に発表した「大学ブランド・イメージ調査」で北関東19大学のうち群馬大学がこれまでの2位から4位に後退したことが分かった。茨城、栃木、群馬の北関東3県は各種ランキング調査で全国の最下位を争う関係。アカデミックな世界では、一連の大学病院の不祥事が影響してか、同エリア内では群大のブランドイメージが後退する結果となった。

 群大、一つも1位なく

 同社は全国9地域455大学について、各大学の認知やイメージなどについて今年8月に調査。その中で、北関東居住で仕事をするビジネスパーソンを対象に1168件の回答を得た。上位5位の結果は別図のとおりで、北関東エリア最難関大の筑波大が他を圧倒して首位となった。群大は平成23年調査以来、北関東で筑波大に次ぐ2位の座を5回続けてキープしていたが今回は順位を2つ下げた。

 同社ブランドコミュニケーション部は「これまで群大は、49あるイメージ項目で伝統や歴史、地域との関わりなど複数項目で1位になっていたが、今回の調査で一つも1位がなかった。やはり、病院問題が意識され、1位にしなかった人が多いとみる」としている。

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