2017年5月31日(水)17時19分 NHK NEWS WEB

着替え盗撮で教諭逮捕 教育委員会に報告せず

埼玉県内の中学校の45歳の教諭が、教室にビデオカメラを仕掛け、女子生徒の着替えを撮影したとして、警察に逮捕されました。中学校は、この盗撮を把握していたのに教育委員会に報告していなかったということで、警察は詳しいいきさつを調べることにしています。

逮捕されたのは、埼玉県内の公立中学校の教諭、太田昌平容疑者(45)です。
警察の調べによりますと、太田教諭は、去年5月までのおよそ1年間、勤務先の中学校の教室にビデオカメラを仕掛け、女子生徒が着替えている様子を撮影したとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。調べに対し、容疑を認めたうえで「女子生徒の着替えが見たかった」と供述しているということです。

これまでの調べで、太田教諭のカメラには女子生徒の着替えを撮影したと見られる動画が複数、残っていたほか、カメラを設置する際の様子がわかる映像もあったということです。

県の教育委員会などによりますと、今月に入って「教諭が盗撮していた」という匿名の文書が県に届いたことで発覚し、その後、教育委員会の調査で、教諭が盗撮について認めたということです。

また、中学校では調査が行われる以前に教諭の盗撮について把握していたものの、地元の教育委員会などに報告していなかったということで、警察は詳しいいきさつを調べることにしています。