葉山町消防長が感謝状

懸命な救護活動称え社会

ひき逃げ事件でライフガードら

高梨消防長から感謝状を受け取る代表の加藤さん(=12日、葉山町消防本部)
 葉山町消防本部の高梨勝消防長は12日、8月に一色の県道で歩行者の列に乗用車が突っ込み、3人が死傷したひき逃げ事件で、被害者への懸命な救護活動を行ったとして、葉山ライフセービングクラブ(加藤智美代表)に感謝状を贈呈した。

 事件直後の出来事だった。騒然となった現場では車に轢かれた人が路上に横たわり、血を流す人もいる。夏季に海水浴場の監視活動を行っている同クラブの20代メンバーら3人が偶然現場に居合わせ、即座に119番通報。AEDや心臓マッサージで心肺蘇生を試みる一方で他のメンバーにも事態を知らせ、その後11人で救護活動や交通整理にもあたった。救急隊が到着後も被害者の状況を知らせるなどし、高梨消防長は「救急隊も迅速に活動することができた。連携して一生懸命、人命救助していただいたことに感謝申し上げる」と謝意を述べた。代表の加藤さんは「特別なことをした訳ではなく、ライフガードとして出来ることをしただけです」と応じていた。

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