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大阪府警の懲戒処分、全国ワースト31人…最多は「異性関係」 平成28年分

 大阪府警が昨年1年間に行った懲戒・訓戒処分は、前年より15人減って64人だったことが26日、産経新聞の情報公開請求で分かった。処分者のうち懲戒は前年比10人増の31人と全国最多。記録が残る平成12年以降でも2番目に多かった。

 懲戒処分の内訳は、免職1人▽停職8人▽減給14人▽戒告8人。約3割が業務に関する処分、残る約7割が私生活に関する処分だった。

 理由別で最も多かったのは、「異性関係」で11人。不倫関係にあった部下の女性巡査長(28)と捜査車両の中でみだらな行為をしたなどとして、男性警部補(43)が戒告処分となり、巡査に降格されたケースなどがあった。

 飲酒に起因する不祥事は7件。居酒屋で同僚の女性職員にわいせつな行為をした男性警部補(36)が、停職1カ月の懲戒処分を受けていたことが新たに判明した。

 懲戒よりも軽微な訓戒の処分者は同25人減の33人。本部長や所属長から注意を受けたのは同4人増の169人だった。

 府警は「一人一人に浸透する指導教養に努める」としている。