情報漏洩

ヤフーの女性アカウントに不正侵入 容疑でパソコン講師逮捕 神奈川
産経新聞 2017.6.1 10:41更新

 女性のアカウントに不正に侵入したとして、神奈川県警は不正アクセス禁止法違反の疑いで、名古屋市名東区西山本通、パソコン講師、阿部晋也容疑者(37)を逮捕した。

 逮捕容疑は平成28年10月から29年1月までの間、京都府のタレントら20代女性4人のヤフーIDとパスワードで、計18回にわたってアカウントに不正侵入したとしている。

 阿部容疑者は、侵入して得た個人情報で、さらに女性らの米アップルのデータ保管・共有サービス「アイクラウド」などに入り込み、画像を盗み見ていたという。県警によると、女性らが会員制交流サイト(SNS)で公開していた名前や誕生日などからパスワードを類推していた。「パズル感覚でやった」と話している。
生徒名簿を署名活動に転用 千葉県教委、元教諭の告発決める
千葉日報オンライン 2017/5/25(木) 11:42配信

 千葉県立成田北高校の60代の元男性教諭が在職中に無断で持ち出した生徒名簿を使い、退職後、卒業生に安保法反対の署名を求める手紙を送った問題で、県教委は24日、元教諭を県個人情報保護条例違反の疑いで県警に告発すると決めた。

 県教委は「目的外使用で、生徒や保護者らの信頼を損なった」としている。該当する罰則は1年以下の懲役か50万円以下の罰金という。同問題は昨年4月に発覚。退職後のため教員としての処分は受けていない。
小学校で調査書1枚を誤配布 横須賀
カナロコ by 神奈川新聞 2017/4/12(水) 6:33配信

 横須賀市教育委員会は11日、市立小学校で児童の氏名や家族構成、保護者の職業などを記載した「家庭環境調査書」1枚を誤って別の児童に配布した、と発表した。

 教育指導課によると、7日に担任教諭がクラスで調査書を配布する際、1人の児童に対し、欠席していた別の児童の調査書を誤って一緒に配ったという。

 調査書はA4判1枚で入学時に保護者が記入。変更がある場合に書き直してもらうため、新学期ごとに児童に配る仕組み。教諭は抜き取ったと勘違いしており、8日に誤配布を受けた児童の保護者から連絡があり発覚した。
生徒32人分の指導要録抄本を紛失 兵庫県の松陽中
神戸新聞NEXT 2017/4/7(金) 22:55配信

 兵庫県高砂市松陽1の市立松陽中学校で、生徒の名前や小学校6年時の評価などを書いた指導要録抄本計32人分の所在が分からなくなっていることが7日、分かった。教員らが校内を捜している。

 同市教育委員会などによると、3月末まで同校に在籍した男性臨時講師が担任していた1年生クラスの抄本で、生徒は現在2年生に進級している。男性講師は4月から市外の中学に転出しているという。無くなった時期は不明。

 抄本は小学校から進学先の中学校に送られるもので、生徒の名前、住所、保護者名、小学6年時の教科学習や行動の評価などが書かれている。

 同校によると、普段は校長室の金庫に保管しており、指導などで必要な時だけ教員が校内に持ち出すことはあるという。

 指導要録自体は生徒の出身小学校に卒業後も保管されており、見つからなかった場合、抄本を再び作ることは可能だという。(小尾絵生)
<福岡県教委>部活顧問を告発した生徒名、学校側に漏らす
毎日新聞 2017/2/4(土) 9:44配信

 福岡県教委は3日、同県八女地区の女子中学生の保護者から匿名を条件に「部活動顧問の指導が行き過ぎている」と相談を受けた県教委体育スポーツ健康課の40代の男性指導主事が、学校側に実名を漏らしていたことを明らかにした。県教委は指導主事を厳重注意し、保護者に謝罪した。

 県教委によると、保護者が指導主事に相談したのは昨年12月中旬。女子生徒が所属する運動部の顧問が練習を休むと、休んだ日数1日につき4キロのランニングを課していることなどをあげ「行き過ぎている」と言った。この際、保護者は匿名で対応するよう求めた。

 ところが、保護者が中学校に匿名で電話したところ、やり取りの中で学校側が保護者の実名を口にしたため、名前が伝わっていることが分かった。指導主事らは1月下旬、生徒宅を訪れて謝罪し再発防止を約束した。生徒はその後、不登校状態になっている。

 同課は「指導主事の対応は不適切で再発防止に努める」としている。顧問の指導方法については調査中だという。【門田陽介】
<マナー検定>専門学校教員が漏えい 49人再試験 群馬 
毎日新聞 2017/1/31(火) 12:14配信

 群馬県太田市の中央医療歯科専門学校で、女性教員が21日に全国一斉に行われた「社会人常識マナー検定」の試験問題を、受検予定の生徒に事前に漏らしていたことが、検定を主催する公益社団法人「全国経理教育協会」への取材で分かった。女性教員は試験前に問題をコピーして、練習問題として配布していた。協会は今後、学校の処分を検討するとともに、受検した同校の49人に対し再試験を実施する。

 協会によると、問題の漏えいがあったのは3級の試験。協会は、事前に各試験会場に問題を送付し、試験直前まで鍵付きの金庫などで保管するよう指示している。しかし、女性教員は17日に、無施錠の棚にあった鍵を使って試験問題を取り出しコピー。18日の講義で、全18問中16問を1年生に予想問題として配布した。試験後の21日午後、受検生から「事前に練習問題で解いた問題と同じ問題が出題された」と協会に電話があり発覚した。

 女性教員は「検定を指導するのが初めてで心配だった。全員を合格させたかった」などと話したという。学校は女性教員を26日付で15日間の出勤停止処分にした。協会の担当者は「重大なルール違反。再発防止策を考えたい」と話している。【西銘研志郎】
<滋賀の高校>進路調査うっかり裏紙に 別のクラスに配布
毎日新聞 2016/12/7(水) 8:43配信

 滋賀県立八日市高校(東近江市)は6日、3年生1クラスの生徒41人が提出した進路希望調査用紙のコピーが、誤って同学年の別のクラスに配布されたと発表した。裏紙として再利用したことが原因で、県庁で記者会見した辻浩一校長は「生徒や関係者に深くおわび申し上げる」と陳謝した。同日までに全て回収したという。

 辻校長によると、2日午前11時45分ごろ、3年生の国語担当の男性教諭(58)が期末考査の模範解答を、理系の4クラスに担任を通じて配布。うち1クラスで調査用紙のコピーが裏紙として使われていることに、配られた生徒が気付いた。

 調査用紙は9月末から10月初旬にかけて3年生に配布。生徒の氏名と出席番号、志望する大学や学部の名称などを記入している。文系クラスの担任の女性教諭(52)が回収した全41人分の調査用紙を複写し、その後に誤って裏紙として再利用する箱に投入してしまったという。【衛藤達生】
岡山大教授を停職1カ月 試験資料を授業で事前配布 「忙しくてミスで」
産経新聞 2016.7.27 18:45更新

 岡山大は27日、薬学部の学生の技能習熟度などを測る昨年12月の客観的臨床能力試験(OSCE)に関し、採点基準を記した表の一部を事前に授業で配布したとして大学院医歯薬学総合研究科の50代男性教授を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。26日付。

 岡山大によると、別の教員2人が試験の5日前、学生が授業の資料をまとめたファイルの中に、採点基準の表の一部があることを見つけた。

 試験は予定通りに実施されたが、全国薬科大学長・薬学部長会議の下に設置されている薬学共用試験センター(東京)が「問題内容を事前に類推できた可能性があり公平性に欠く」として、特例追試験の実施を通知した。
男性教諭が答案用紙紛失 172人が再テスト /千葉
千葉日報オンライン 2016年7月13日 11時29分配信

 流山市の県立流山北高校(三橋重信校長、生徒667人)は12日、男性主幹教諭(56)が生徒172人分の期末考査の答案用紙と個人情報を記録した教務手帳を紛失したと発表した。飲酒後の帰り道で置引に遭った可能性がある。同校は生徒や保護者に謝罪し、同日再試験を行った。これまでに個人情報が悪用された形跡はないという。

 同校によると、紛失したのは3年生全6クラスのうち文系5クラスに所属する生徒が受けた地学基礎テストの答案用紙と、男性主幹教諭の教務手帳。手帳には生徒の氏名や中間考査素点、1学期の出欠状況などが記録されていた。

 男性主幹教諭は8日、答案用紙と教務手帳をかばんに入れて退勤し、船橋市内で友人と飲酒。友人と別れた後にJR船橋駅前で眠り込み、9日午前3時ごろ、目が覚めるとかばんごとなくなっていた。同校では答案用紙や個人情報の持ち帰りを禁止しているが、男性主幹教諭は「自宅で採点しようと思った」と話している。

 男性主幹教諭は船橋駅南口交番に盗難の被害届を提出し、同校へ報告。11日に当該生徒に謝罪した。12、13日にかけ、地学基礎の再テストを行っている。県教委が事実関係の調査を経て、処分を検討する。

 同校は再発防止に向け、職員から対策のアイデアを募る他、ガイドラインの職員への提示方法などの見直しを行う。三橋校長は「生徒や保護者に心配と迷惑を掛け、県民の信頼を損なった。指導する立場の教職員が事故を引き起こしたこと、申し訳ありません」と謝罪した。
先生が3中学校の成績紛失→期末テストやりなおしへ 京都
産経新聞 2016年7月12日 17時53分配信

 京都府の亀岡市教委と京丹波町教委は12日、亀岡市と京丹波町にある中学校3校に勤務している男性非常勤講師(64)が、生徒計238人分の成績などを記録した書類を紛失したと明らかにした。個人情報が悪用された形跡は確認されていないという。各校は、生徒に事情を説明し謝罪、引き続き書類を探している。

 両教委によると、男性講師は、京丹波町立の瑞穂中と和知中、亀岡市立高田中の3校で技術科の担当として勤務。紛失したのは、3校の全生徒計238人分の1学期の技術科のテストの点や授業での評価などを記した「記録簿」1冊と、記録簿に挟んだままにしていた高田中の1~2年生4人分の期末テストの答案。

 今月6日午後、瑞穂中で使用したのを最後に行方が分からなくなっている。7日、男性講師が紛失に気付いた。高田中では、テストの点数が分からなくなったため、1~2年生の再テストを行う。

 両教委では、生徒の個人情報に関する資料の持ち出しを禁止しているが、男性講師は、3校の情報を1冊にまとめていたため、持ち出していたという。