中学教諭、部活中ビール…受験引率でパチンコも

2015年12月22日(火)10時16分 YOMIURI ONLINE

中学教諭、部活中ビール…受験引率でパチンコも

 北九州市教委は21日、部活動の昼食時間に飲酒した小倉南区の中学校の男性教諭(52)を停職6か月とするなど、5件6人の懲戒処分を発表した。

 市教委によると、男性教諭は5月と6月、顧問を務める部活動の練習で苅田町の中学校に行った際、昼食時にビールを飲み、その後も指導を続けた。飲酒運転はしていない。

 保護者が市教委に連絡して発覚。その後、教諭は他校の顧問2人に「飲酒のことは知らないことにして」と口止めしていた。「飲酒はだめだと思っていたが、少しならという甘えがあった」と話しているという。

 市教委は、教諭が口止めしたことや、2004年にも高校受験の引率中にパチンコをして停職1か月の処分を受けていたため、免職の次に重い処分とした。監督責任として校長(58)も戒告処分にした。

 そのほか、剣道部の指導中に防具の上から竹刀で太ももを打つ体罰をしたとして、八幡西区の中学校の男性教諭(35)を停職1か月とした。児童生徒の頬を平手でたたくなどした中学校の男性教諭2人(29歳、34歳)と小学校の女性教諭(49)もそれぞれ戒告処分にした。

 市教委は来年、今年度に体罰などを行った11人に対し、感情を制御する手法を学ぶ研修などを行う方針。
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